言葉を教える試行錯誤の始まり〜スタンフォードへの道28

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ノースカロライナ州に帰って来た私は、まず、娘の日課を変えました。
今まで朝8時から夕方4時まで行っていた保育園を
朝10時から2時までに短縮しました。

そして、娘が家にいる時間を、

全て絵本読みの時間にしようと思ったのです。

 

ニューヨークの本屋で出会った男の子のように自分で本が読めるようになるためには、
まずは、私が絵本を読んでやるところからだと思ったのです。

 

ところがこれが簡単には行きませんでした。

 

何しろ、今まで夕方からは、テレビやビデオを見せて、おとなしくさせられていた娘です。

音や映像の方が刺激が強いので、絵本のようなものより、

テレビやビデオの方が良いに決まってます。

さあて、、、どうしたものだろうか??

 

これでは、娘が自分で本を読むどころか、せっかくたくさん買って来た意味がありません。

 

 

どうやって娘の興味を絵本の方へ向けることができるだろうか?

 

ここから私の試行錯誤が始まりました。

まず、一番簡単なことから。

TVやビデオをつけないことにしました。

 

しかし、そんなことでは娘は騙されません。
現にそこにテレビがあるのです。

いくらリモコンを隠しても、ビデオデッキの中に積み木のようなものを突っ込んだり、
機嫌が悪く、ぐずったりします。

 

今まで私が自分の宿題をやるのに、

テレビに子守をさせてきたしっぺ返しがきているのでした。

 

いろいろ考えた挙句、私はTVのないところに行ってみようと思い立ちました。

カフェのようなところでは、他の子供もいて、気が散って本が読めません。

どうしようかなあ。。。

どこが一番本を読む気になるだろう??

とぐるぐる考えていた私は、

 

そうだ!図書館に行ってみよう!

 

と思いつきました!

私だって、大学の宿題は、家でやるよりも図書館でやった方がはかどったのです。

 

きっと周りの人間が皆本を読んでいたら、娘も読む気が出るでしょう!

市立図書館が、私たちの家のすぐそばにあったのも、幸いでした。

 

私は娘を連れて、2、3冊の本を持って市立図書館に行きました。

 

そこで、私は予想もしなかった光景を目にしました。

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大川 淳子

大川 淳子

金城学院大学卒 二人の子に幼児英才教育を施し、自らアメリカで運転して回る、名門校受験マニア。自らの経験を生かして米国出産、バイリンガル教育、日本のインターナショナルスクール受験、米国サマースクール選択、外国人メイドの雇い方などを伝える。特に何百人もの10スクールの受験者の合否判定をした娘の経験からアメリカの学校側の価値観を伝え、母親に合格する子の育て方を伝授してきた。 また、潜在意識を利用したその気にさせる子育て方法を提案。二人の子供とけんかしたことは一度もない。

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