私が娘のことばの遅れに気づいた時〜 スタンフォードへの道25

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「この実験で、低学歴だけれど、よく笑い、大騒ぎするタイプの母親は、

そもそも真面目に実験に取り組みませんでした。
きちんと決められた回数はこなせなかったりしたのです。

その理由は、忘れてしまったり、すべてこなすのが面倒くさいというようなことです。

しかし、少し子どもができるだけで、

「なんてすごいの!」 

「あなたって天才!」

 

大声ではしゃぎながら、子どもを高くあげて

キャッキャと喜ばせたり

抱いて踊ってみたり。

 

 

傍目には、お勉強というよりも、子どもとじゃれあってるしか見えない感じです。

 

それなのに、高学歴でおちついた母親グループの乳幼児より、はるかにいろんなことができるようになっていたのでした。

 

 

つまり、乳幼児は難しい言葉で褒められてもわからないのです。

それよりも体の動きや、楽しそうな声の方がわかりやすいし、
自分を喜ばせてくれる方が好きなのです。

 

乳幼児は楽しくなければ学ばない。

 

ここを頭にいれて、母親はいかに

エンターテイナーになれるかどうか

ということに、一番力を注がないといけないということです。

 

私たち大人は、お勉強はつらいもの、苦しいもの、という固定概念があります。

なので、乳幼児になにか教えようとすると、

 

そんなにかわいそうなことをしてはならない。

 

とムキになって怒る人までいます。

しかし、好奇心旺盛な乳幼児にとっては、すべてが学びです。

方法さえ間違えなければ、この時期の取り組みは、他のどの年齢よりもはるかに効果的です。

方法を間違えているかどうかはすぐにわかります。

・子どもがそっぽを向いてしまう、
・どこかへ行ってしまう、
・全く興味を示さない。

こんなときは、子どもが悪いのではなく、あなたのやり方が悪いのです。

自分の子どもだからといって

思い通りになるとは思わないでください。

むしろ、面白おかしく教育する実験対象なのだと、肝に命じてください。

これから、毎日、何を喜んでくれて、何が面白くなさそうなのか?

ひたすら実験を重ねていくことになるんですよ。」

 

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大川 淳子

大川 淳子

金城学院大学卒 二人の子に幼児英才教育を施し、自らアメリカで運転して回る、名門校受験マニア。自らの経験を生かして米国出産、バイリンガル教育、日本のインターナショナルスクール受験、米国サマースクール選択、外国人メイドの雇い方などを伝える。特に何百人もの10スクールの受験者の合否判定をした娘の経験からアメリカの学校側の価値観を伝え、母親に合格する子の育て方を伝授してきた。 また、潜在意識を利用したその気にさせる子育て方法を提案。二人の子供とけんかしたことは一度もない。

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