バレエのプリマドンナとして欧州の舞台に立っているため、高校は通信で卒業した脇田紗也加さん。
友人が大学に進学し始めて、やはり自分も大学に行きたいと思い始めたそうです。
どこにも属さず、自身で振り付け、曲の編集もして、バレエ団へ売り込んでいく姿と通信高校での成績を聞きながら、
「この子ならハーバードが狙える」
と私が確信したのは1年半前。
ハーバード大学には、彼女のように働きながら大学卒の資格がもらえる通信制度があります。
一年中通う必要は無く、ほとんどはオンラインですので、一年中アメリカにいなくても良いわけです。
彼女は、私の提案を真面目にこなしていただき、この度、見事合格通知を手にしました。
欧州と米国との時差でオンライン通信授業がこなせなかったり、ネットそのものがうまくつながらなかったり、
幾多の困難を乗り越えての合格です。
本当によくやってくれました。
受験コンサルタント冥利につきるとはこのことです。
バレエに限らず、サッカーやテニス留学の方も、このような進学の道があることを知っていただきたいと思います。
脇田紗也加ちゃんのブログ
http://ameblo.jp/sayarinnnoblog/entry-12188727383.html
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大川 淳子
金城学院大学卒 二人の子に幼児英才教育を施し、自らアメリカで運転して回る、名門校受験マニア。自らの経験を生かして米国出産、バイリンガル教育、日本のインターナショナルスクール受験、米国サマースクール選択、外国人メイドの雇い方などを伝える。特に何百人もの10スクールの受験者の合否判定をした娘の経験からアメリカの学校側の価値観を伝え、母親に合格する子の育て方を伝授してきた。 また、潜在意識を利用したその気にさせる子育て方法を提案。二人の子供とけんかしたことは一度もない。
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