入学面接の時に気をつけたいのは母親のネイル。 どうしても塗りたいのならこれくらいまで。何も塗らないのもOK。
自然派なので、というこだわりが好印象だったりします。
キラキラストーンがついていたり、アート的なものは止めた方が無難です。
指輪も同じことが言えます。
TPOがわかってないと思われるだけなので。
普段ハデにやっていらっしゃる方は物足りないと思われるかもしれませんが、日本のネイルの常識は海外の非常識だったりします。
とにかく周りから浮かないのが一番。
そういう意味で、本番受験の前に学校に訪れて、その雰囲気を感じるのはとても大切なことです。
多くの学校はその校風に誇りをもっており、ドレスコードが細かく決められています。
流行のものよりも、むしろ野暮ったいくらい地味なスーツくらいでちょうどいいのです。
最初の年のペアレンツウイークエンドに、ジャラジャラとアクセサリーとつけて授業参観に来ていた香港やシンガポールマダム達が、さすがにマズイと思ったのか、次の年には驚くほど地味な格好で来ているのを見ると、こうやって親の方も矯正されていくのだなあと思います。
日本のお母様方は、紺やグレーのスーツなどで洋服は素晴らしいのですが、ネイルが残念だったりすることがありますので、
気を抜かずに頑張って下さい。
日本の中では上品系といわれても、こういうのは、やめたほうが無難です。
(写真はネットからお借り)
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大川 淳子
金城学院大学卒 二人の子に幼児英才教育を施し、自らアメリカで運転して回る、名門校受験マニア。自らの経験を生かして米国出産、バイリンガル教育、日本のインターナショナルスクール受験、米国サマースクール選択、外国人メイドの雇い方などを伝える。特に何百人もの10スクールの受験者の合否判定をした娘の経験からアメリカの学校側の価値観を伝え、母親に合格する子の育て方を伝授してきた。 また、潜在意識を利用したその気にさせる子育て方法を提案。二人の子供とけんかしたことは一度もない。
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