という声を頂きました。ここで言えるのは
「正規に合格してるのなら、学校側があなたの学力や英語力でOK,と言ってるんだから、何も心配することはない。」
ということです。
裏を返せば、お金を積んだりコネ入学では、授業についていくことは難しいでしょう、ということになります。
私の子供も入学前に同じことを言っておりましたが、本人の実力で合格してるのだから大丈夫だと、私の方が平然としておりました。(笑)
入学前の不安は誰にでもあるもの。授業だけでなく、友達もできるのか不安、ということもあるでしょう。
今は、入学前の合格者などが集うSNSなどがあったりして、顔も知らない将来の学友と友達になれる時代なんですね。
日本ですと、合格してから入学までの間が短いし、自分の進学先と同じ顔見知りがちらほらいるので、あまりこういうことになりませんが、アメリカの学校は合格通知をもらってから入学するまで約半年ありますし、どこの国の誰が集まるのか見当もつきませんので、事前に友達をつくっておく、というのはとても心強いことです。
それって本当に合格者なの?という懸念もありますが、実際にやってみた娘の話だと
「チャットしている間にわかるから大丈夫」
とのこと。
実際に入学後にはその仲間たちとも会えたようです。
入学式で再会を喜ぶかのようにハグしている図、というのも今の時代ならではなのかもしれませんね。
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大川 淳子
金城学院大学卒 二人の子に幼児英才教育を施し、自らアメリカで運転して回る、名門校受験マニア。自らの経験を生かして米国出産、バイリンガル教育、日本のインターナショナルスクール受験、米国サマースクール選択、外国人メイドの雇い方などを伝える。特に何百人もの10スクールの受験者の合否判定をした娘の経験からアメリカの学校側の価値観を伝え、母親に合格する子の育て方を伝授してきた。 また、潜在意識を利用したその気にさせる子育て方法を提案。二人の子供とけんかしたことは一度もない。
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